| 【この本は、3人のために書きました】
 (1) 一流の品格を、身につけたい人。
 (2) 一流の正解が、わからない人。
 (3)   大切な人に、一流の品格を身につけてほしい人。
 
 
 【サラリーマンのマナーと、
 ビジネスマンのマナーは違う。】
 
 新入社員の新人研修でマナーを教わります。
 
 あれはサラリーマンのマナーです。
 
 マナーには「サラリーマンのマナー」と
 「ビジネスマンのマナー」とがあります。
 
 そもそもサラリーマンのマナーとビジネスマンのマナーの
 区別がついていないのです。
 
 ビジネスマンは、本来、経営者、
 リーダーのことです。
 
 サラリーマンの上限は係長です。
 
 新人研修では、すぐれた係長になるため、
 中間管理職になるためのマナーを教わっているのです。
 
 世界でリーダーといて扱われるためのマナーは、
 一切教わっていません。
 
 それを教えるプログラムが会社の中にないのです。
 
 世の中には、マナー講座があまたあります。
 
 それも全部サラリーマンのためのものです。
 
 【職業を変えるより、マナーを変えよう。】
 
 (「はじめに」から)
 
 *
 
 はじめに サラリーマンのマナーと、
 ビジネスマンのマナーは違う。
 
 ●第1章 一流の男は、名刺を帰りがけに出す。
 
 ●第2章 一流の男は、見ただけでわかる。
 
 ●第3章 一流の男は、話が短い。
 
 ●第4章 一流の男は、嫌われることを恐れない。
 
 ●第5章 一流の男は、貯金をまわりの人にする。
 
 ●第6章 一流の男は、師匠がいる。
 
 ●第7章 一流の男は、気づかれないことを誇りにする。
 
 おわりに 一流の男は、ふだんから風格をつくる。
 
 (「Contents」から)
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