under.gif


●ビジネス

大きな差がつく小さなお金

Amazon.co.jpで購入
著者 中谷彰宏
出版社 日本文芸社
価格 1200円+税
発行年月日 2011年5月15日
商品コード ISBN978-4-537-25828-8

解説文

【この本は、3人のために書きました。】

(1) 生活のために、好きなことを犠牲にしている人。
(2) お金のことで大切な人と、もめてしまった人。
(3) お金をことを考えると、落ち込んでしまう人。


【会社のボールペンを大切に使う人が、
大金持ちになる。】

お金が増えても、
金運が上がるとは限りません。

お金で苦労しなくなることが、
金運が上がるということです。

お金が減っても、
金運が上がることがあります。

身につけなければならないのは、
お金を増やすことよりも、金運を上げることです。

会社のお金を自分のお金と同じように大切にできる人は、
金運が上がります。

給料は、会社の利益の中から支払われます。

支払われるまでは、会社のお金です。

会社がビジネスを通して利益を得たのです。

恋人を大切にするのと、まったく同じです。

恋人を大切にすることで、
そこから恋愛運が生まれます。

お金を大切にすることで、金運も返ってくるのです。

「私はもちろんお金を大切にしています」と言うのは、
「自分のお金は大切にしている」と言っているだけにすぎないのです。

そうではなく、相手のお金も大切にしているかどうかです。

たとえば、自分のボールペンだと、
ムダづかいをしません。

ところが、会社のボールペンだと、
それほど気にかけません。

会社のボールペンなのか、
自分のボールペンなのか、
混同してしまうということが、
他人のお金と自分のお金を混同してしまうということなのです。

会社の経費を大切にしないのは、
相手のお金を大切にしていないのです。

自分のお金は誰でも大切にします。

相手のお金を大切にできるようになれば、
ほうっておいても自分のお金を大切にできます。

そういう人が金運が増えていくのです。

【会社のボールペンを、大切に使おう。】

(「プロローグ」から)

        *

  プロローグ 会社のボールペンを大切に使う人が、大金持ちになる。

●小さいお金の使い方から、まず覚える。

●お客様からお金をもらっていることを、常に忘れない。

●小さなことから、改善する。

●アクシデントは、お金持ちになれるチャンスだ。

●安くても、要らないものは買わない。

●「時給」より「人生給」で考える。

  エピローグ お金持ちは、「物語のあるお金」を持っている。

(「目次」から)

【著作一覧へ】    【新刊案内へ】