【哲学とは、ハッピーな勘違いの仕方だ。】
10代は、ロマンチストには厳しい時代です。
ロマンチストであればあるほど、
現実は厳しいです。
その厳しい現実を楽しむために
「哲学」という魔法があります。
「哲学」とは、「ものの見方や考え方」のことです。
むずかしいものではありません。
ぶっちゃけて言えば、哲学って、
「ハッピーな勘違いの仕方」なのです。
厳しい現実を変えることはできません。
でも、厳しい現実を、ハッピーに勘違いすることはできます。
「楽しいこと」と「楽しくないこと」があるうちは、しんどいです。
勉強でも恋愛でも、
「楽しくないこと」まで「パッピーに勘違いする」ことができたら、
なんでも楽しくなるのです。
(「まえがき」から)
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まえがき 哲学とは、ハッピーな勘違いの仕方だ。
●第1章 生き方は自由だ。王子になろう。
●第2章 大人になるということ。
●第3章 視野を広げてラクになろう。
●第4章 恋の苦悩は、たからもの。
●第5章 「何をロマンチックと感じるか」が哲学だ。
あとがき 哲学とは、「未来を、今ココに持ってくる」こと。
(「目次」から)
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