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●恋愛論・人生論

中学時代がハッピーになる30のこと

Amazon.co.jpで購入
著者 中谷彰宏
出版社 PHP研究所
価格 1000円+税
発行年月日 2012年10月2日
商品コード ISBN978-4-569-78264-5

解説文

【部活と勉強と家の手伝いと、
忙しいほうが、集中できる。】

中学生は、部活があり、勉強があり、
家の手伝いがあり、とにかく忙しいです。

その時に、家の手伝いは、なしにしてもらうとか、
部活をやめるとか、何かを断念することを考える必要は
ありません。

忙しいのは、ラッキーなことです。

学校から家が遠いのも、親に「手伝いをやれ」と言われるのも、
ラッキーなのです。

親が気をつかって「家の手伝いをしなくていいよ」と言うのは、
マイナスです。

「そんな時間があったら単語の1つでも覚えなさい」
と言う人がいます。

忙しくて追い詰められたほうが、
人間は集中力がバッと出ます。

ヒマになるとできないのです。

試験の前の日に、
なぜか本を読みたくなったりします。

「今やってはいけないけど、ちょっとだけ」
と思いながら、分厚い本もグーッと集中して読めてしまうのです。

ふだん掃除の嫌いな人間が、
試験の前日に掃除を始めたりします。

それは、追い詰められていることが影響しています。

忙しいのは、勉強するには有利でラッキー、
と考えればいいのです。

(「まえがき」から)

        *

   まえがき 部活と勉強と家の手伝いと、忙しいほうが、集中できる。

●第1章 勉強部でやってみよう。

●第2章 経験と出会いをふやそう。

●第3章 ワンステップ大人になるには?

   あとがき 悩んでもいい。悩んでいることには、悩まない。

(「もくじ」から)

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