【具体的で小さい
「ほんのささいなこと」から、
恋が生まれる。】
恋愛で、一番ハッピーなところは
「ほんのさささいなこと」にあります。
恋愛を極めるには、
ディテールを極めることです。
「ほんのささいなこと」に、幸せを感じる。
「ほんのささいなこと」に、魅力を感じる。
「ほんのささいなこと」を、してあげる。
決して、でっかいことではないのです。
「ほんのささいなこと」は、必ず、
具体的なことです。
人を好きになるということは、
「男の人って」と言っていた人が、
「彼は、特別」となることです。
抽象論や一般論から、抜け出していくことが、
恋をするということです。
具体的で、小さいことになるほど、
「どっちでもよかったもの」が、
「それでなければならないもの」に変わってきます。
「正しいか、正しくないか」から、
「好きか、好きじゃないか」に変わります。
「損か、得か」から、
「好きか、好きじゃないか」に進化します。
身の回りのものすべてに、
意味が生まれてきます。
「ほんのささいなこと」を感じるようになると、
ときめく恋ができるようになります。
ときめく恋をすると、
ますます「ほんのささいなこと」を敏感に
感じることができるようになります。
「ほんのささいなこと」に、宇宙が入っています。
「ほんのささいなこと」に、永遠が存在しているのです。
(「まえがき」から)
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Chapter (1) 運命の出会いを、引き寄せる。
Chapter (2) 愛され上手になる。
Chapter (3) 大人の愛し方を知る。
Chapter (4) 恋愛は楽しんだもの勝ち。
Chapter (5) 2人で未来を築く。
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