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●恋愛論・人生論

20代にやっておいてよかったこと

Amazon.co.jpで購入
著者 中谷彰宏
出版社 PHP研究所
価格 1200円+税
発行年月日 2011年5月6日
商品コード ISBN978-4-569-79626-0

解説文

【この本は、3人のために書きました。】

(1) 今、何をすればいいか、わからない20代の人。
(2) 好きなことが見つからない、20代を過ぎた人。
(3) 20代に仕事の面白さを教えてあげたい上司。


【仕事ができると、人生が楽しくなる。】

20代のテンションが低いと、
定年まで下がり続ける人生になります。

そんな人生では楽しめません。

20代は、大人の社会の始まりです。

まだ大人ではなく子供です。

なんの危機感もなく誰かに甘えて、
誰かに言われたことをきちんとやるのは得意です。

先生や親に言われたことをきちんとこなして、
子供としては完成しています。

ところが、子供として完成していても、
大人としてスタートできるというわけではありません。

意識を大人に切りかえることです。

10代までは子供でよしとします。

そこから大人に切りかわらないと、
その後の人生は一生面白くありません。

子供のままで、人に甘えていると面白くないのです。

誰かに「やってもらう」という意識でいると、
仕事は面白くないのです。

働いている人には

(1) 仕事が面白い人
(2) 仕事が面白くない人

の2通りしかありません。

人当たりがいいから、口が上手だから、
美人だから、カッコいいから好かれるのではありません。

お客様に指名してもらえるのは、
楽しそうに仕事をしているからです。

道を聞く時に、
ブスッとしている人には聞きません。

聞きやすい感じのいい人を選びます。

この連続なのです。

【頼まれたら、すぐやろう。】

(「まえがき」から)

        *

  まえがき 仕事ができると、人生が楽しくなる。

●第1章 仕事は、すぐやる人のところに集まる。

●第2章 怒られることを喜べる人が、成長する。

●第3章 結果の違いは、目標設定の違い。

●第4章 損得を超えた時、運気が上がる。

  あとがき 目の前のことを、一生懸命やる。

(「目次」から)

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