【この本は、3人のために書きました。】
(1) うまく話せたと思うのに、次につながらない人。
(2) 忘れられない声と姿勢を身につけたい人。
(3) 部下に話し方を教えたい上司。
【伝えるために大切なことは、「誰に」。】
プレゼントするにしても、
パートナーと一緒に仕事をするにしても、
商品を売るにしても、「誰に」が大前提です。
私はそこから始めます。
ところが、「伝える」「モノを売る」「プレゼントする」「デートを申し込む」など、
行動から先に考える人が多いのです。
「誰に」が消えたまま、伝えるために大切なことは言えません。
伝える時に大切なのは、
「誰に伝えるか」ということです。
「誰に」が決まると、話し方が決まるのです。
【「誰に、話すか」をまず決めよう。】
(「はじめに」から)
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はじめに 伝えるために大切なことは、「誰に」。
●第1章 聞き手が決まれば、話し方は決まる。
●第2章 話の中身より、話し方で伝わる。
●第3章 具体性から、熱意が伝わる。
●第4章 話の内容より、話す肉声で伝わる。
おわりに カッコいい話し方の人の、根っこの部分をマネする。
(「目次」から)
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