【この本は、3人のために書きました。】
(1) お金でクヨクヨしたくない人。
(2) お金の習慣を変えて、お金持ちになりたい人。
(3) 子どもにお金で苦労しない習慣をつけたい人。
【得をしても、ゼロでも、損をしても、「ありがとう」。】
お金で苦労しないために大切なことがあります。
これを覚えておくだけで、本業まで変わります。
お金は誰にでも、
(1) 得
(2) プラス・マイナス・ゼロ
(3) 損
の3つのうちのどれかの現象を起こします。
得した時は、誰でも「ありがとう」と言います。
「○○が儲かるらしいよ」と聞いて、
「じゃあ、それをやってみる」と言って儲かります。
「いい話をありがとう。また教えて」
は誰でも言います。
誰かのおかげで得をした時は、
「ありがとう」と言います。
問題は、残りの2つです。
プラス・マイナス・ゼロの時に
「儲かると言ったのに、儲からなかったじゃないですか」
と言ってしまうのです。
この時点で、文句になっています。
この人はお金に苦労します。
プラス・マイナス・ゼロの時も
「ありがとう」を言うのです。
これが言えるようになったら、
お金で苦労することはなくなります。
もっとお金に愛される人は、
損をした時にも「ありがとう」が言えるのです。
損した時には、かわりに必ず何かが与えられています。
それは得よりも大きなものです。
お金にはかえられない、
もっと大きなものが与えられるのです。
その意識で人間関係を壊さずに勉強を続けていくことが、
その人の生き方につながります。
お金は、考え方だけではありません。
その人の生き方、人とのかかわり方、
すべてに連動しているのです。
【うまくいかない時に「ありがとう」を言おう。】
(「まえがき」から)
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まえがき 得をしても、ゼロでも、損をしても、「ありがとう」。
●Chapter 1 お金に好かれる人が、やっていること。
●Chapter 2 金運を下げる行動に注意しよう。
●Chapter 3 お金について学ぶと、お金に困らなくなる。
●Chapter 4 お金持ちになるための、お金の感覚。
●Chapter 5 お金とのいい関係が、幸せを引き寄せる。
あとがき 「お金のキャラ」を知ることで、楽しむ努力をする。
(「目次」から)
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