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●恋愛論・人生論

お金持ちは、払う時に「ありがとう」と言う。

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著者 中谷彰宏
出版社 PHP研究所
価格 900円+税
発行年月日 2010年7月22日
商品コード ISBN978-4-569-79897-4

解説文

【この本は、3人のために書きました。】

(1) お金でクヨクヨしたくない人。
(2) お金の習慣を変えて、お金持ちになりたい人。
(3) 子どもにお金で苦労しない習慣をつけたい人。


【得をしても、ゼロでも、損をしても、「ありがとう」。】

お金で苦労しないために大切なことがあります。

これを覚えておくだけで、本業まで変わります。

お金は誰にでも、

(1) 得
(2) プラス・マイナス・ゼロ
(3) 損

の3つのうちのどれかの現象を起こします。

得した時は、誰でも「ありがとう」と言います。

「○○が儲かるらしいよ」と聞いて、
「じゃあ、それをやってみる」と言って儲かります。

「いい話をありがとう。また教えて」
は誰でも言います。

誰かのおかげで得をした時は、
「ありがとう」と言います。

問題は、残りの2つです。

プラス・マイナス・ゼロの時に
「儲かると言ったのに、儲からなかったじゃないですか」
と言ってしまうのです。

この時点で、文句になっています。

この人はお金に苦労します。

プラス・マイナス・ゼロの時も
「ありがとう」を言うのです。

これが言えるようになったら、
お金で苦労することはなくなります。

もっとお金に愛される人は、
損をした時にも「ありがとう」が言えるのです。

損した時には、かわりに必ず何かが与えられています。

それは得よりも大きなものです。

お金にはかえられない、
もっと大きなものが与えられるのです。

その意識で人間関係を壊さずに勉強を続けていくことが、
その人の生き方につながります。

お金は、考え方だけではありません。

その人の生き方、人とのかかわり方、
すべてに連動しているのです。

【うまくいかない時に「ありがとう」を言おう。】

(「まえがき」から)

        *

   まえがき 得をしても、ゼロでも、損をしても、「ありがとう」。

●Chapter 1 お金に好かれる人が、やっていること。

●Chapter 2 金運を下げる行動に注意しよう。

●Chapter 3 お金について学ぶと、お金に困らなくなる。

●Chapter 4 お金持ちになるための、お金の感覚。

●Chapter 5 お金とのいい関係が、幸せを引き寄せる。

   あとがき 「お金のキャラ」を知ることで、楽しむ努力をする。

(「目次」から)

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