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●恋愛論・人生論

仕事は、こんなに面白い。

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著者 中谷彰宏
出版社 PHP研究所
価格 1200円+税
発行年月日 2012年5月1日
商品コード ISBN978-4-569-80480-4

解説文

【この本は、3人のために書きました。】

(1) 頑張り方がわからないで空回りしている新入社員。
(2) 情熱を見失いかけてきた元・新入社員。
(3) 新入社員に、仕事の楽しみ方を教えてやりたい上司。


【「面白い」と思った瞬間、その仕事から解放される。】

不満を言って改善されるほど、
会社は甘くありません。

「お茶くみばかりやらされるために入ったんじゃない」

「コピー取りをしに会社に入ったんじゃない」

「もっとカッコいい仕事にあこがれて入ってたのに、
電話番しかやっていない」

「こんなの誰でもできる」

と言った瞬間に、その人はその仕事から
永遠に解放されなくなります。

そんなことを言っているうちは、
その仕事の意味がまだわかっていないのです。

レストランに入社すると、
まず現場で皿洗いをさせられます。

「皿洗いをするために入ったんじゃない。
こんなのバイトがやる仕事だ」と文句を言う人は、
結局いつまでたっても経営者の意図はわかりません。

「あいつは皿洗いをさせている意味がわかっていない。
わかるまでやらせよう」となるのです。

これは、逆です。

「皿洗いは面白い。コツがいっぱいある」とわかった瞬間に、
皿洗いから脱出できます。

「この仕事はなかなか面白い」と思った瞬間、
その仕事から解放されるのです。

【まず「面白い」と言おう。】

(「まえがき」から)

        *

   まえがき 「面白い」と思った瞬間、その仕事から解放される。

●第1章 基本を大事にする人が、一流になる。

●第2章 本気の人は、愛される。

●第3章 ミッションに気づくと、ブレなくなる。

   あとがき 新入社員のころの自分が、一生のライバルになる。

(「目次」から)

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