【この本は、3人のために書きました。】
(1) 仕事の面白さがわからないまま、仕事をしている人。
(2) もっと面白い仕事がないかと探している人。
(3) 部下に仕事の面白さを教えたい、上司。
【仕事の“逆境”を、面白がろう。】
結果が出せなくても、
誰もほめてくれなくても、
意味がわからなくても、
自分のせいではないのに、お客様に怒鳴られても、
それでまた、上司に怒鳴られても、
部下からは、尊敬されなくても、
先が見えなくても、
給料が下がっても、
満員電車で1日のエネルギーを使っても、
楽しい仕事なんかあるもんかと言われても、
辞めてしまえと上司に言われても、
そう言っていた上司が、ある日いなくなっても、
それでも僕は、仕事を辞めない。
なぜなら、仕事は、こんなに面白いから。
(「はじめに」から)
*
はじめに 仕事の“逆境”を、面白がろう。
●1章 「つらいな」と思った時、何かをつかんでいる。
●2章 「打ち込める何か」がある人はくじけない。
●3章 「仕事をする」とは「世の中」とつながること。
●4章 「なんでもあり」だから、仕事は面白い。
●5章 「本気」でやれば、道は拓ける。
●6章 狭いところで勝負をしない。
終わりに どんなことが起きても生き残れる「サバイバルの力」をつけよう。
(「もくじ」から)
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