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●ビジネス

気まずくならない雑談力

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著者 中谷彰宏
出版社 あさ出版
価格 1300円+税
発行年月日 2013年10月31日
商品コード ISBN978-4-86063-644-9

解説文

【この本は、3人のために書きました。】

(1) 「雑談の仕方がわからない」と言われる人。
(2) 「雑談のネタが見つからない」と言われる人。
(3) 「雑談で、相手との距離を縮めたい」と言われる人。


【尊敬される上司は、トイレでの話がうまい。】

雑談の定義は、

(1)どうでもいい話
(2)どうでもいい場所で話される話

の2種類があります。

会社の中でどうでもいい場所は、
女子は給湯室です。

男子はトイレ・喫煙コーナー・自動販売機の前です。

こういう場所で話される会話は、
ミーティングルームや応接室で話す内容より
どうでもいい話です。

どうでもいい話こそ、実は大切な話なのです。

雑な場所で話される大切な話は、
会社の中にたくさんあります。

ここでの会話を増やしておくことです。

会社で部下から慕われて
「あの人についていきたい」と言われる上司は、
仕事ができる人ではありません。

単に、コミュニケーションが上手な人です。

特に女性の部下の満足度が上がるのは、
どうでもいい話をたくさん聞いてあげた人です。

これで上司へのリスペクトが決まります。

【トイレを雑談スペースにしよう。】

(「はじめに」から)

       *

 はじめに 尊敬される上司は、トイレでの話がうまい。

●第1章 たった5分の雑談で人生が変わる。

●第2章 エレベーターの雑談で、チャンスがつかめる。

●第3章 雑談することで、ネタが集まる。

●第4章 廊下の雑談で、勝負がついている。

●第5章 雑談で、距離が一気に縮まる。

●第6章 雑談した人を、好きになる。

 おわりに 小学校時代の先生の授業は忘れても、
      雑談は忘れない。

(「目次」から)

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