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●恋愛論・人生論

「気がきくね」と言われる人のシンプルな法則

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著者 中谷彰宏
出版社 総合法令出版
価格 1300円+税
発行年月日 2011年11月3日
商品コード ISBN978-4-86280-275-0

解説文

【この本は、3人のために書きました。】

(1) 気配りで、仕事で成功したい人。
(2) 気配りで、恋愛で成功したい人。
(3) 気配りのできる人を、育てたい人。


【気配りをするのではない。
気配りをさせていただくのだ。】

気配りは、人が人を元気にすることです。

私がやっていることも気配り業です。

そう思えるようになった理由は、
私の中にある遺伝子です。

親からそういう教育をずっと受けてきました。

親の親もそういう教育をしたからです。

教育の積み重ねで入ってきた遺伝子です。

私のおじいさんは運送屋をやっていました。

運送屋さんは、運を運ぶ仕事です。

みんなにラッキーを運びます。

ラッキーは抽象的ではなく、具体的なことです。

家で食事をする時に、お皿を運ぶことは、
運を運ぶことです。

たとえばレストランでお客様に元気を渡して、
お客様からも元気をいただきます。

気配りをすることによって、
その人自身がハッピーになれるのです。

お皿の上げ下げをしながら、お客様ともやりとりをし、
自分の人生をそこに生かしていくのです。

「今日は100枚、お皿を下げました」と言っても、
その100枚は1枚1枚思い入れが違います。

その思い入れは、最後にお皿を下げている時に込めるのです。

食べた人の思い入れはそのお皿に残っています。

下げるお皿にすべて感じ取り、ありがたく受け取り、
次に生かすことが気配りになるのです。

【食べるお皿に声をかけよう。】

(「まえがき」から)

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