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●ビジネス

目力の鍛え方

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著者 中谷彰宏
出版社 ソーテック社
価格 1300円+税
発行年月日 2007年2月28日
商品コード ISBN978-4-88166-825-2

解説文

【この本は、3人のために書きました】

(1) 目で、覚えてもらいたい人。
(2) 目で、話したい人。
(3) 目で、すばらしいものを見つけたい人。


【チャンスをつかめる人は、目力が強い。】

チャンスは、手ではなく、目でつかめるのです。

ミスインターナショナルの世界大会で北京に行った時に、
強く感じたことがあります。

大会を見にくるのは、モデルや芸能関係の人だけではなく、
一般の人たちも大ぜいいます。

中国の女性は、一般の人でも印象に残ります。

昔は日本にもいましたが、今はいないタイプなのです。

私がじっと見ていると、中国の女性は振り返ってこちらを見るのです。

日本では、普通、見られていることがわかるとうつむきます。

目をそらして、反対を向いたりします。

それでは印象に残りません。

韓国や中国の女性が印象に残るのは、見られても、
目をそらしたり、うつむかないからです。

見られていることがわかった時に目線を返すことも、ひとつの目力です。

欧米人はもともとそれができます。

アジア人でも、韓国や中国の女性は、目線を返してじっと見る目力があるのです。

【見られた時、目をそらさない。】

(「はじめに」から)


 はじめに  チャンスをつかめる人は、目力が強い。

Part 1 目力を、信じよう。

Part 2 目力上手に、なろう。

Part 3 目力を、鍛えよう。

 おわりに  見ているところにしか、進めない。

(「目次」から)

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