【この本は、3人のために書きました】
(1) 運をよくしたい人。
(2) 運をチャンスにつなげたい人。
(3) 運がよくない大切な人に、運をプレゼントしたい人。
【「スピードを上げると、これしかない」という生き方が見つかる。】
「そこしか置けない」という場所があります。
もっと先、もっと手前ということではありません。
いろいろなところに置けるのは、バランスが崩れているのです。
自分の軸の上にきちんとバランスが乗ったオンバランスの状態にすると、
一歩一歩がすべてそこしか置けない場所にパンパンと置かれていきます。
「ここへ置こう」と思って置いているわけではないのです。
夢に向かう時も、そこしか置けない場所に向かってぐんぐん進みます。
思い切って行くしかないのです。
それぞれの過去のデータをすべて方程式にインプットすると、
「それしかない」という答えが見つかるのです。
その答えにめぐり会えた人は、迷いがなく、生き生きして、
ビクビクすることもなくなります。
選択肢が無限にある中で、「それしかない」というものに向かって
突き進んでいくのです。
私には迷いはありません。
本屋さんでも欲しい本は全部買います。
人生は、選んでいるにはあまりにも短すぎます。
ほとんどの人は、選んでいるうちに人生が終わってしまいます。
選んでいる時点で、両方とも違っているのです。
前向きに生きている人は、選ばずにポンと行って、間違っても平気なのです。
【迷う前に、やってしまおう。】
(「プロローグ」から)
プロローグ 「スピードを上げると、これしかない」という生き方が見つかる。
●第1章 人のことを考えると、「運」のオーラが出る。
●第2章 「運」を行動に置きかえる人が、「運」をつかむ。
●第3章 1%の可能性があれば十分だ。
エピローグ 運の流れを変えられるのは、自分しかない。 |