【この本は、3人のために書きました】
(1) 勉強して、成功したい人。
(2) 勉強してるのに、なかなか結果が出ない人。
(3) 部下や子供に、勉強させたい人。
【一見、停滞しているようでも、勉強している間は、進んでいる。】
一見、停滞しているようでも、勉強している人は必ず前進しています。
結果が出るのに少しタイムラグがあるだけです。
だから、あせらなくていいのです。
勉強していれば、必ず結果につながります。
勉強して結果に出ないことは、1つもありません。
勉強していることの結果は、すぐには出ません。
「こんなに勉強しているのにどうしてチャンスがつかめないんですか」
と、あせらないことです。
勉強をした結果が出ないようにする方法はありません。
たとえ、結果を出したくないと思っても、結果に出てしまいます。
勉強は、勉強していなくてもすぐに結果が出ないところが怖いのです。
勉強している人と勉強していない人との差は、翌日には出ません。
「勉強しなくても、まあまあ差しさわりないんだ」と思うと、
ある時ドカッと勉強していなかった結果が出ます。
世の中はどんどん進んでいます。
逆流する川に乗っているのと同じです。
勉強していないと、ひたすら後退です。
つまり毎日勉強していて、ちょうどゼロです。
脳は使われないと、いらないと考えてどんどん片づけてしまいます。
人間の体は、きわめてよくできています。
いらないものはどんどん捨てていきます。
脳は、使われない脳をリストラします。
脳を使っている人は、「こんなに脳を使うなら人員を補強しよう」と、
脳がどんどん活性化します。
【何も結果が出なかった日ほど、勉強しよう。】
(「プロローグ」から)
プロローグ 一見、停滞しているようでも、勉強している間は、進んでいる。
●Part1 運命を変える勉強法
●Part2 知性の差がつく勉強法
●Part3 元気が出る勉強法
●Part4 毎日が面白くなる勉強法
エピローグ 勉強すると疲れない。スピードを出すと、元気が出る。 |