【この本は、3人のために書きました】
(1) 生まれ変わりたい人。
(2) 結果がなかなか出せないで、突破口を見つけたい人。
(3) キッカケと出会いを、探している人。
【生まれ変わるために、生まれてきた。】
生まれ変わることは、人間の大きなテーマです。
そもそも生まれ変わったらこんな仕事がやりたい、
こんな生き方をしてみたいと誰しも考えます。
今、自分が初めての人生を生きているような錯覚に
陥っているからです。
そうでないことは、東洋人には素直に理解できます。
「輪廻転生」という考え方が、体の中に自然に入っているのです。
「生まれ変わったら○○をやりたい」と考えるのは、
今の自分がすでに生まれ変わりだということを忘れているのです。
「今度、生まれ変わったらこう生きよう」と思っている今こそが、
その生まれ変わりです。
「今の人生ではできないけれど、生まれ変わったらやろう」と
思っていることは、今やらなければなりません。
「神様、今度生まれ変わったらこういうふうに生きたいです」と
思いながら、現世に生まれ変わるのです。
1回や2回ではありません。
500回ぐらい、それを繰り返しています。
でも、来世ではなく、今の人生で、もっと生まれ変われるのです。
そこからまず、スタートしてください。
「何のために生まれてきたのか?」の答えは、
「生まれ変わるため」「よりよく成長するため」なのです。
【そのことを、生まれ変わるためにやろう。】
(「プロローグ」から)
プロローグ 生まれ変わるために、生まれてきた。
●Part1 ハッピーになる行動術
●Part2 軸をつくる行動術
●Part3 自分を磨く行動術
●Part4 運をよぶ行動術
エピローグ 「結果の向こう側」に行く。 |