【この本は、3人のために書きました。】
(1) 不安がある人。
(2) 難しいことに、トライしている人。
(3) 自分の強みが見つからない人。
【ギリギリセーフの戦いをするのが、ヒーローだ。】
ヒーローは、楽勝どころか、ボコボコにやられます。
銃で撃ち合う決闘シーンでは、
ヒーローから血がタラタラと流れます。
誰もが「負けた」と息をのんだところで
相手が倒れます。
傷を負いながら勝つ、
これがギリギリセーフです。
明らかにアウト、明らかにセーフは
世の中になかなかありません。
セーフもアウトも皮1枚のところにあるのです。
幸せ・不幸せも、皮1枚の差です。
天地ほど離れているわけではないのです。
才能や運のあるなしは二元論です。
対極ではなくて、背中合わせにあるのです。
カップルがうまくいくのも、いかないのも同じです。
うまくいかなくても、全然ダメなわけではないのです。
まだいけたのに、あきらめていただけです。
見えないロスタイムは続いています。
ロスタイムが本当の勝負です。
夢を実現する人は、ギリギリセーフの綱渡りのように
つないでいるのです。
(「プロローグ」から)
*
プロローグ ギリギリセーフの戦いをするのが、ヒーローだ。
●第1章 あきらめるのは、早すぎる。
●第2章 ドサクサ力で、乗り越えよう。
●第3章 不安は、自由の証し。
●第4章 勝つより、生き残ろう。
●第5章 短所で、生き残ろう。
●第6章 想定外に、チャンスがある。
●第7章 ギリギリに、運命が開く。
エピローグ ギリギリセーフが、一番楽しい。
(「目次」から)
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