【この本は、3人のために書きました。】 
                     
                    (1) ノートの取り方が、わからない人。 
                    (2)   とったノートが、置きっぱなしになっている人。 
                    (3)   面白いことに、出会いたい人。 
                     
                     
                    【ノートを書くと、面白いことに出会える。】 
                     
                    学校では「ノートしろ」と言う割に、 
                    ノートの仕方は教えてくれません。 
                     
                    ノートの書き方は一番大切なことです。 
                     
                    それは自分で学ぶのです。 
                     
                    先生の板書は見ますが、先生のノートを見ることはありません。 
                     
                    私は子どものときから、 
                    ノートのつくり方に興味がありました。 
                     
                    「面接の達人」という本はノートのレイアウトです。 
                     
                    これは父親の競馬のノートの遺伝です。 
                     
                    父親は、競馬のノートをつくっているときが 
                    一番楽しそうでした。 
                     
                    「儲けはトントンだ」と言いますが、 
                    トントンではありません。 
                     
                    それでも、ノートをとっている時間の楽しみを考えると、 
                    楽しめています。 
                     
                    そのノートでどれだけ稼げるかではありません。 
                     
                    ノートを書いている時間で、 
                    どれだけの楽しみを得ているかが重要なのです。 
                     
                    【ノートの書き方を、楽しもう。】 
                     
                    (「プロローグ」から) 
                     
                           
                    * 
                     
                     
                    プロローグ ノートを書くと、面白いことに出会える。 
                     
                    ●第1章 できる人はノートをとるのが速い。 
                     
                    ●第2章 心のブロックをはずす。 
                     
                    ●第3章 アイディアの種が尽きない書き方。 
                     
                    ●第4章 自分のオリジナルをつくろう。 
                     
                    ●第5章 書きやすさ、見やすさを工夫する。 
                     
                    ●第6章 成果が上がる人のノートはココが違う。 
                     
                    ●第7章 ノートから行動を起こそう。 
                     
                     
                    エピローグ ノートで、アイデアが湧いてくる。 
                     
                    (「目次」から) 
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