| 【この本は、3人のために書きました。】 (1)成功したい人。(2)ハッピーになりたい人。
 (3)成功も、ハッピーも、両方ほしい人。
 【長靴が釣れても、がっかりしない。】
 釣りは、幸せを待っている状態と似ています。 「大きい、大きい」と、やっとかかったのが長靴だったりすると、まわりから笑いが起こります。
 そこでムッとして長靴を捨てたり、釣りをやめる人がいます。 長靴は魚の住みかです。 珍しい魚がたくさん入っていたりするのに、長靴だからと捨ててしまうのです。
 長靴が釣れたら、その中身を確認します。 釣りの上手な人はそういう経験をしているので、長靴が釣れると「これはひょっとして」と思います。
 人生でもまったく同じです。 仕事でも恋愛でも、長靴が釣れる状態が最初に起こります。 その時にムッとして捨てないことです。 仕事は長靴と空き缶の連続です。 「何で私は長靴と空き缶ばかり釣らなくてはいけないの?」と思っても、まずそれをあけて見ることが大切なのです。
 【釣れた長靴の中を、のぞいてみよう。】 (「プロローグ」から)     * * *  プロローグ 長靴が釣れても、がっかりしない。 【1】 幸せな成功は、もう手の中にある。 【2】 カッコイイ女性になって、カッコいい男性ともつきあえる。 【3】 挨拶と紹介で、成功をつかめる。 【4】 「キッカケ」を、「縁」につなげる。  エピローグ なくしたものを、クヨクヨしない。 (「目次」から) |