柔道入門・入門。

淺野さん、ありがとうございました。
[メルマガくん]で話題にしていただき、うれしい!
もうちょっとだけ、補足させてください。

1)入門しようと思ったのは、テレビを見て感動したこと。
 それから女房が、
 「私、柔道はじめようかなー」と無責任に
 つぶやいたこと(実際はやってない)。
 そうか、習えばいいんだ! と思い至りました。

2)インターネットで「柔道」「○○区」(自分の住んでいる地域)の
 2つのキーワードで検索をかけたら、
 東京都柔道連盟の○○区のページを発見。
 「道場の場所」「指導者と生徒の人数」
 「教えている曜日と時間」「月謝」などが詳しく書いてあるので、
 そこで、自分が通える日曜に開いている道場に
 電話をして入門しました。

3)柔道着は1着5000円(いちばん安いもの)で
 水道橋の武道具店で購入。
 初心者が1人で行っても購入は問題なくできます。
 ちなみにオリンピックで使っているような柔道着は
 2万円くらいします。
 道場に払っているのは、毎月稽古4回程度で
 全部で500円(特にうちの道場は安いようですが)。
 さすがに世界に通用するスポーツは初期費用も
 ランニングコストも安いです。

4)うちの道場は先生は、40代から70歳近い人まで。
 道場の費用が安いのは、商売で教えているのでは
 ないからだと思います。
 柔道OBの皆さんで、強いけど優しいです。

5)生徒は幼稚園・小・中学生(男女)、高校生、社会人
 などあらゆる人がいます。
 で、下は5歳くらいから上は68歳くらいまでと組み合ってます。

6)最初はひたすら受身の練習をしましたが、身体が慣れず、
 翌日は筋肉痛でトイレで自分のお尻が拭けなくなって
 愕然としてました。
 最近はようやっと身体がすこしずつ慣れてきたようです。

7)中学女子と寝技の稽古をしたときは、
 ちょっとどうしていいかわからなかったんですが、
 やってみると男も女もなく、押さえつけられてました。
 色気の入り込むすきが無いです。

8)46歳過ぎてはじめるんだから、身体に無理が無いように、
 怪我しないように、長続きさせてください。
 と言われてます。
 現在の目標は、「毎回何か向上すること」と
 「なるべく休まないで長く続けること」です。

以上「柔道入門・入門」でした。

(小学館サライ編集部・奈良巧)